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宅配便の憂鬱

ネット通販の増加に伴う宅配業者の高負荷が問題になっている。
最大手のヤマト運輸はアマゾンの荷物の増加に苦労しているという。
よくよく考えれば仕事が増えて困るというのはおかしい。
ニュースでは再配達が現場を圧迫しているという。
考えてみた。
1.なぜ再配達なのか
基本的に昼間に家にいる世帯と再配達は相関関係がある。
再配達が全国平均3割、都市部では5割前後という。
早い話が、仕事を持っているか学校に行っていれば昼間はいないのである。
我が家はネット通販のヘビーユーザーだが、時間指定がないと昼前後に一度来ている。
平日の昼間にいないことは区域のドライバーならほぼわかっている。
馴染みのドライバーは道路ですれ違うと挨拶するくらいの関係。
なのに昼間に来る。
再配達が問題なのではなく、再配達するようなシステムが問題。
都市部で再配達が問題になっているのなら
ドライバーのシフトを昼過ぎからにすればいい。
それを役所のように9時5時の勤務にしようとしているところに問題がある。
2.再配達で不在
不在票があれば、電話やネットで再配達を要請できる。
ところが、再配達に行ってもまたいないという。
ここで、さらに再再配達というシステムが悪い。
営業所かコンビニに取りに来てもらうのが筋だろう。
さらに再配達を望むのなら300円ぐらいの支払いを要求すればいい。
あまりにもサービス志向が進みすぎて過剰サービスになってしまっている。
3.例えばアマゾン
私はアマゾンのヘビーユーザー、だと思っている。とは言っても月に1万円程度。
ところが、プレミアム会員ではない。
すると、注文のときに時間指定ができないのである。
時間指定は割増料金。
当然、そんな無駄は嫌だから仕方なく通常発注。
それが全てヤマト運輸のドライバーの手間になるわけだ。
先程も書いたように、昼間は仕事に行っていないのだから
夕刻に届ければいいのに、ちゃんと昼前後に一度来ている。
4.ヤマト運輸の防衛策
Myカレンダーサービスというのがある。
あらかじめ、配達時間を設定しておくというもの。
時間指定がなくても勝手に指定時間に配達してくれる。
いちいち再配達の連絡をしなくてすむので利用者には便利だ。
さらに再配達の手間を事前に省けるドライバーにもいい話だ。
さらにヤマト佐川は事前に配達のメール告知もある。
事前に時間指定できれば再配達の手間はさらに減る。
これだけネットやコンピュータが発達しているのだから
再配達を減らすことはできるだろうに。