新型スズキスイフト

週末はほかにも自動車屋さんを散策。
スズキの新型スイフトを見てきた。
こちらは試乗せず見るだけ。
基本的にキープコンセプト。
遠目に見ればスイフトそのものなんだけど。
近くで見るとドアの厚みや内装などグレードアップしている。
さらにエンジン。
私が見たRSは1.0ターボ。
国産車でこのクラスのターボといえば
シティブルドッグとかかっとびスターレットとかデ・トマソとかマッチのマーチとか
昭和の終わりの黄金期を思い出す。
トヨタのCHRが1.2ターボ、日産はノートターボを引っ込めてしまったが
ヨーロッパ勢に負けない小排気量ターボがでてきたわけで。
今回のスイフトは手放しで喜べるものがある。
一流の専門家評論家が「パワー不足」と言うだろうがへこたれちゃいけない。
一般の人がそこそこアクセルを踏み込んで楽しむクルマなのである。
ちょっと速い程度でちょうどいいのである。
RSで200万円ぐらい。
ちょっとお高いのはご愛嬌。
いずれスイスポが出て来るだろうが、240万ぐらいになりそうだな。
サーキットレベルを求めないのならRSくらいが身の丈にあう。