朝の大雨と誘拐事件

今日は研修会とかで何処かの研修所に出張である。
珍しく電車ででかけた。
朝、駅に行くまでは強い雨だったが、電車を降りる頃には小止み。
帰り道は曇り空だが降られずに済んだ。
その代わり生暖かい風が吹いてちょっと動くだけで汗が出てくる。
車窓から見える桜は満開なんだろうな。
日曜日に近くの花見スポットへ行ってみたが満開という華やかさが今ひとつ。
東京では開花から満開まで10日もかかったという。
寒い日が続いたからだろう。
開花前後に温かい日が続いてパッーと咲いたほうが華やかでいい気がする。
まあ、私は花見などの趣味は無いのでどうでもいいと思っているが。
もう一つ
テレビでニュースを見ていると、ほぼ毎日のように中学生誘拐監禁のネタ。
犯人がなぜあそこを選んだとか、どうやって名前を知ったとか
不快な話を永遠にやるつもりらしい。
あんなサイコ野郎が何をどうしたかなんてみんなそんなに興味あるのか。
中学生が失われた2年間を取り戻すためにも、あんなにニギニギしく放送すべきでない。
あいつらに被害者の気持ちなんかわかるわけもないだろうけど。
さらにもう一つ
犯人はカブという名前らしい。
カブという名前は、かの本田宗一郎が最初の原付自転車につけた名前である。
これはバイクの名前だが、私がピンときたのは昭和40年代のアニメ。
魔法使いサリーの弟の名前がカブじゃなかったっけ。
犯人のご両親がどんな気持ちで付けたかは定かではないが。