聖火台なし

今日の新聞一面のニュースだった。
設計に聖火台が無いという話。
休み時間に見たミヤネが「何で誰も気が付かなかったか」としつこく言ってた。
そんなに不思議な話でもない。
関係している人たちほぼ全員がオリンピックに興味など無いのだ。
本来なら入場行進から始まって開会式の光景が浮かんで、
それを元に色々考えるものなんだけど。(ビジョンというのだろうか)
オリンピックに携わっている人たちのほぼ全員がカネのため、選挙のため
と思っているようだ。
いろいろな選考が全てブラックボックスだったために
後になっていろいろ言われて取り下げるということが続く。
深く考えていないからつっこまれた時に明確に回答できない。
取り下げたり計画変更で多額の差損が出ても自分の懐は傷まないから平気。
森シンキロウの一族でテキトーにやっている限りこんなことは永遠につづくのだろうな。
尻拭いは血税なんだけどなぜか有権者はおとなしい。
有権者というよりマスコミがおとなしいというべきか。
彼らはオリンピック絡みの利権があるから、踏み込んだ批判ができない。
報道の自由などと口先では言っているが、結局カネのため。
森一族と同じ穴だ。