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もんじゅ

廃炉決定というニュース。
何を今さら。というニュースなんだけどね。
ちょっと前に東野圭吾の天空の蜂を読んだばかりだ。
(たしか映画も見たような)
東野圭吾が書いた頃はそれこそ最先端、夢のエネルギーという設定だったが
実際は稼働期間は短くナトリウム漏れなどの事故で止まったまま。
それでもいつか動くだろうと思っている間に20年。
3.11が起こって廃炉決定が加速することに。
点検ミスなどでもうだめだろうと思った人は多かったはず。
よくぞ2016年の暮れまで決定を引っ張ったものである。
まあ、その引っ張った人たちが、3.11に至るまでの原子力行政をだめにした人たちだ。
ドラマでも映画でもヒーローの行動を邪魔する国家権力みたいな人は必ずいるよな。
古い話だと原子力船むつの話もあった。
アメリカでは世界中に原子力空母が配備されているが
日本じゃ実験船も動かせないということだ。
むつの失敗で日本には原子力は合わないのではないかと思っていた。
調べてみると74年に原子炉が臨界、直後に放射能漏れ。
実はほとんど稼働していなかった。
もんじゅとほぼ同じパターン、悪しき前例であった。
原子力船むつと福島第一原発はほぼ同時期の初期の原子力であった。
世紀をまたいでダメダメとなったことは興味深い。