渋谷の喧騒

ニュース番組では、渋谷の喧騒を面白がって報道している。
ゴミがどうこうと言っているが、あれだけのアホが集まっての
あの程度のゴミだとすれば、想定内と言えなくもない。
平和ボケとはいえ、日本は平和だし治安も良いということだ。
客観的に見れば春の花見の喧騒のほうが、よほどゴミ問題は深刻だ。
さらに、自治体としても仮設トイレなど実は受け入れている。
人が集まるということはそれだけカネになるということだ。
ただし、渋谷は貧困層だね。
もう少し健全なのが、TDLUSJのテーマパーク。
そもそもテーマなわけで、アメリカかぶれした人気テーマパークはジャストミート。
こちらは数千円払っての閉鎖された空間、大いに楽しんでいい。
ニュースを見ていると大阪などの地方都市の喧騒も紹介。
とにかく何か変な格好をして騒ぎたいという欲求というか、情動というか
何か衝き動かすものが地方の人達にはあるのだろうね。
渋谷だって、都民はほとんどいないだろうし。
大阪の地下鉄でハロウィンイベントがあったそうで。
まるで高校の文化祭のような手作り感一杯のほんわかしたもの。
乗っかりたいと思っている大人も少なからずいるわけで。
と、マスコミの報道を見ると日本中大騒ぎという感じだが
渋谷にしてもせいぜい1万人。
テーマパークにしてもその程度。
マスコミが面白がって大騒ぎとしているのは日本でせいぜい10万人。
1億人の日本からすれば0.1%ということだ。
1000人に一人。
私の周囲の人たちを観察していても、多分その程度の割合だな。