9月

台風が九州に来ているとのこと。
今回は俗にいう通常の動き方をしている。
私のブログに対してメッセージを頂いた。
奄美大島のかたで「大型台風は来るけど人的被害は聞いたことがない」という。
台風に対してどんなことに気をつければいいか、染み付いているということだ。
テレビのコメンテーターが「川の近くなら洪水、山間部なら土砂災害、
海の近くなら高波や津波に気をつけるべき」と私と同様の発言をしていた。
実は日本だけでなく、気象災害が起きない地域など世界にはない。
近くに川があれば100年に一度の災害に気をつけるべきということだ。
行政や住民が想定しているかいないかはこの際関係ないし誰の責任でもないのである。
天災の結論は自己責任と言いたいところだが
岩手や北海道の被害をニュースで見ると、泥だらけの家の中は悲惨の一言だ。
命が助かったにしても、あの状況からどのように立ち直るのか。大変だろう。
自分の子や孫に「川の近くには住むな」と言うしかない。
せめて川の近くに住むのなら、蛇行している外側の地域はダメだ。
さらに蛇行している延長線上の地域、特に低地もダメだ。
もう一つ
昨日今日と自宅でほとんどゴロゴロしている。
今朝も遅い朝食を取ったあと昼まで寝ていた。
典型的な食っちゃ寝だな。
月末から月初めの仕事の忙しさもある。
さらに関東地方は猛暑ではなかったにしろ夏バテもある。
歳を取るとこの時期かなり辛いのである。