悪趣味

高畑淳子が会見 涙で謝罪
というニュース。
憔悴した60のオバハンが頭を下げるというのにどんな価値が有るのか。
それも息子の事件で実は高畑淳子は何の関係もない。
さらに頭を下げるべきなのは被害者に対してであってマスコミのカメラではない。
社会的な責任というのなら母親ではなくて事務所の社長だろうに。
ベッキーのように本人が会見というのなら話は別だが。
レストランやコンビニの店員にいちゃもんつけて土下座しろという
チンピラの気持ちと会見を面白がって見ることは同義だな。
朝の情報番組から9時からの高畑淳子の会見が楽しみです、みたいな報道。
悪趣味をマスコミがあおって正当化しようとしているのがみえみえだ。
クレーマーとかモンスター○○とか、実はクソマスコミの成れの果てなんだな。
人の不幸は蜜の味、というのを地で行く感じだな。
もう一つ
埼玉の15歳の男性が同年代の不良に殺されたというニュース。
被害者はさん付けされてなんだかいい人みたいな感じになっているが
よくよく見てみると15歳で無職の不良グループ、街のチンピラでないか。
いじめ事件のように一方的にやられるのはまだ可哀想という感情もあるが
チンピラ同士のいざこざまで私の家庭に持ち込んで欲しくないな。
この手の子供たちの家庭環境は劣悪だろうから親の責任を持ちだしてもらちがあかない。
でも、せめて小中学校で先生のいうことを聞いて
ちっとはまじめに勉強でもしていれば死なずにすんだだろうに。
人の不幸がそんなに楽しいのなら、被害者の不幸についてもっと報道すべきだろう。