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気象庁 「余震の確率発表」を見直し

気象庁は余震確率を公表しないなどの見直しを決めた。
どんな見直しかと思いきや、発表しないということ。
私はずっと以前から、地震の確率とやらに疑問を持っていた。
そもそも、まったく予知できていない。
せいぜいP波を感知して情報を流すのがやっとだ。
それも数秒の話。
そこで確率というのを逃げ道とした。
コンピューターで10パーセントとでれば、そのまま発表すればいい。
地震が起きれば「ほら10パーセント」と言えばいい。
起きなければ「ほら90パーセント」と言えばいい。
30パーセントでも50パーセントでも言い訳は一緒だ。
つまり意味がなかった。
それでも多額の観測研究の予算をもらっているから
とにかく何か発表しなければならなかった、のがパーセントだったわけで。
今回の見直しはもっとひどい。
熊本で余震の確率は、としゃーしゃーと言っていたところ
なんと震度7の本震が起きてしまったわけで。
余震の確率という言葉が吹っ飛んでしまった。
基本的に余震は本震を下回る揺れということ。
予想が外れた、というより、何もわかっていなかったことを露呈してしまった。
もともとわかっていないのに20だ30だと数字を並べていたわけで。
何度もここで書いていることだが、地殻変動については人類はまだ何もわかっちゃいない。
ウェゲナーが大陸移動説を唱えて100年ちょっと。
プレートテクトニクスが一般化して50年ちょっとというところだ。
46億歳の地球を語るにはあまりにも幼い。