ベンツ


昼におふくろとの買い物のあと、久々に自動車屋めぐり。
いつものVWディーラーへ。
特に用はないと伝えておいたが、どうももう一台私に売りたいようで。
1.2ターボのポロのできがあまりにも良いので買い替える要素が無いのである。
世界の自動車のランドマークであるゴルフには触手が動くのだけど
5ナンバーのポロの機動性は捨てがたい。
日本で走るにはちょうどよいのである。
VWを出て家に向かう途中に最近できたベンツのディーラー。
ちょっと覗いてみよう。
郊外の住宅地ということで、AからEまでのワゴンが主体の展示。
奥の方に行くと見たこと無いベンツ。
AMGのGTとある。
1600万円と1900万円が並べておいてあった。
SLなんかよりはるかにスポーツカーである。
話を聞くと、設計から全面的にAMGが作ったベンツだそうだ。
日本ではレクサスにこれに近い車種があるけど気合の入りようが違うよね。
日本は車内がどれだけ広いとか豪華だとか、燃費がどれだけいいか、
というクルマがほとんどである。
文化としての自動車産業は今ひとつな感じだ。
ベンツやVWに触らせてもらうと、技術というよりも文化の差を感じてしまう。