都知事選宇都宮

昨日早めに帰宅すると都知事選の候補予定者記者会見。
宇都宮は候補者として参加していたが、どうも怪しい。
鳥越と密会したりしているとか。
と、夜のニュースで宇都宮出馬取りやめだと。
早い話が茶番劇だったわけで。
自民党のゴタゴタ、野党の鳥越までののらりくらり。
どう見ても茶番劇だよね。
強いて言えば、誰が都知事になっても都政が変わることはない。
選挙で勝ってしまえば、誰でもできる仕事らしい。
舛添だって何かを大失敗したわけではない。
貧乏人むき出しのせこい話だけであった。
石原は週に2回ぐらいしか来なかったとか。
そんなもんだ。
さらに、夜のニュースでは違うネタがトップに。
天皇問題である。
こういう制度なので天皇天皇から逃げられない。
死ぬまでずっと天皇なんだ。
28年前、昭和天皇の最後の半年間、テレビでは1時間毎にテロップで
昭和天皇のご容体を告げる。
その間、皇太子が代行していたのだけど。
いいところに住んで、いいものを食べて、と我々よりは恵まれた生活だが
ご公務というのはそれなりにきついわけで。
さらに、災害のたびに現地に出向いて被災者一人一人と…。
80のおじいさんにはきついだろうなあ。
さらに天皇はこれまでも辛いきついとキャンセルしたことがない。
身体がちぎれそうになるまで我慢するタイプ。
それが今回の報道というのだから、それなりの強い思いがあるに違いない。
日本国民で今回の天皇の意思表示を批判否定する人はいないだろう。