サミットは必要か

伊勢志摩サミットだそうである。
三重県だけでなく全国的に警備体制だそうで。
何のために、となるとすでに大義名分はない。
ウィキで調べるともともとのサミットの目的を知ることができる。
しかしながら世界情勢の変化とともにサミットの目的も変化していった。
それよりも、本当の大義は大国が集まって会議をするということ。
いわば権力を見せつけるパーティ。
政治屋さんがやるパーティと大差ない。
政治屋さんにはサミットは意義があるのだろうけど
すでに私達市民からは離れた大義ではある。
そもそも外交など私達平民には見えないモノなんだけどね。
オリンピック招致のヤミ金のように、外国との交渉は理解不能なんだろう。
サミットの無意味、理解不能としたのは実は日本。
長期政権なのは中曽根、小泉、今の安倍ぐらい。
あとは毎年のように総理大臣交代で、外国の首脳は不思議に思ったに違いない。
それでも日本がサミットから外されることなく今に至る。
先進国の首脳が集まることに意義があるだけでそれ以上でないことは明白だ。