オフコースベストCD


画像はアマゾンから引用。
多分今日発売、今日届いた。
アマゾンを見ると入荷日が出ているから、今からでは手に入りにくいということか。
早速開封して再生してみる。
デジタル・リマスタリングだそうだが音源が1980年前後。
当時レコードに針を下ろした時の音に変わりはない。
違うと思ったのはベースの音がリアルで低域までクリアだ。
アナログレコードで聞いて以来、聴いていなかった。
武道館ライブのDVDはよく聴いていたけど。
音がどうのこうのというより、自分の青春時代が蘇る。
マニアな友人がいて、ギター習いたての私に完コピを伝授してくれた。
私は夢中で練習したっけ。
さらにスズキが抜けたあとの頃は、ピアノを習い始め
小田和正のピアノを完コピしようと練習していた。
何もかもが懐かしい。
以前にもここで書いたが、懐かしいだけである。
あの頃に戻りたいかと言えばビミョーだ。
友人は少なく、勉強はダメで、全然モテなくて、いつも周囲の友人の能力を羨んでいた。
そんなダメダメの思い出も一緒に蘇る。
昭和の終わりの頃である。
もう一つ
SHM-CDというクレジットがある。
高音質の技術だそうだ。
調べてみると、高級な再生機になるほど恩恵は少なくなるという。
CDという規格の限界はこの辺らしい。
CDの規格も1980年頃にできたもので、寿命が短いデジモノとしては長寿な規格である。
ナントカ最新の技術でビットレートとダイナミックレンジを増やしてもらえないものか。
SACDの失敗は互換性だった。
CDの規格互換性を維持しつつ高音質化を期待する。