卑劣な犯行

猫を惨殺する、住宅地で放火する、女性を狙ってひったくりや液体をかける、
などなど、卑劣な、卑怯な犯罪が報道される。
被災地で空き巣というのも同じことが言えるよね。
別のニュースで中学生の自殺がいじめが原因である、と偉い先生が記者会見。
いじめを許さないと言いながら、許さないのは教員なんだよね。
結局、魔女狩りのようにトンチンカンな犯人探しになってしまう。
教員はストレスがたまり、いじめの犯人は正されること無く大人になる。
つまり今の社会構造では何も解決しないのである。
結論は弱いものをいじめても、第三者が責任をとってくれるという構造だ。
大人になったクズたちは、そのまま弱いものへの犯罪を繰り返すことになる。
児童売春買春がなくならないのも、売る方を取り締まらないからだ。
悪事を守ることはいけないことだ。
未成年だから、などの理由で悪事を守ることで世の中悪くなる一方なのだ。
成人を18歳にという流れからしても、中高生の悪事を許さないというシステムはダメなのか。
中高生を厳しく罰する、という考え方は長い目で見れば彼らを救うことになる。
ついでに彼らをそうしてしまった未熟な親たちを助けることにもなる。
教員や児相などの一部の公務員に全てを押し付けていることに問題だと気づくべき。
実は、自分の子供が家庭内暴力、猫を殺す、学校に行かない、万引き、深夜徘徊、家出など
困っている親も多いのだけど、実際相談に乗ってくれる機関はないに等しい。
とりあえず、授業や書類書きや会議や研修や部活や昇進に忙しい教員に相談するしかないのだけど。