横浜のマンション傾く

問題のマンションは三井住友建設が施工し、三井不動産レジデンシャルが2006年に販売を始めた。
とある。
大手が施工販売している、というのにこういうこともあるんだね。
コメントをいろいろ見ていると。
10年前に大騒ぎになった姉○マンション事件があった。
3.11の時、傾いたり倒壊した建物は無かったとある。
そう考えると、10年で傾いたというのはそれよりも危険ということなのか。
もう一つ。
突風被害のニュース映像を見て素朴に思うこと。
こんなボロっちい家によくぞ住んでいたものだ。
まるで物置のようなトタン屋根、掘っ立て小屋なのである。
昭和30年代の建築だろうか。
ポイントは突風被害が起きるまで家族で平和に暮らしていた家だということだ。
マンションにしろ一戸建てにしろ、きちんと建築され風雨地震に強いというのが理想だけど
どんなに手抜き工事でもオンボロでも傾いたり潰れたりしなければいいのである。
実際にできた建物の強度を検証するのは難しい。
購入した住宅の良し悪しは運次第ということなんだなあ。
この横浜のマンションの住人はこの先何十年、満足することはないだろう。
売るにも売れないだろうし。逃げることもできない。
三井をどんなに恨んでも批判しても、多少の見舞金をもらっても心が晴れることはないだろう。
運が悪かったということだ。
日頃の行いが悪いとは言わないけど。
ちなみに、我が家の今年は不運続き。
ここ数ヶ月でも事故、怪我、病気、バイクの破損廃車など悪い話ばかりである。
ここまで立て続けだと、もう笑うしかない。どうしようもないのである。