ドイツ大規模な難民流入

ドイツが難民流入を中断したという。
あれだけ難民に寛容だったのに一転である。
理由は簡単で1日に1万人以上の流入に耐え切れなくなったらしい。
人道的という話も絵に描いた餅になりつつある。
そもそも難民の性善説が問題。
本当に難民なのか、密入国なのかわからないわけで。
さらに中東の人たちの節操のない体質もある。
そして、難民に対する手厚い援助もマイナス。
住居も食料も与えるというのである。
日本でさえ、生活保護に群がる人がたくさんいるわけだから
政情不安の地域なら推して知るべし。
明らかにドイツの失政、おかげで本当の難民が受け入れられない。
全くの不平等な人道支援になったわけで。
難しい話ではあるが、政情不安の国からの難民に餌を与える前に
国際的に政情不安を解消する方にお金を使うべきだ。
少なくともドイツのように血税を使うべきではない。
どこかの国はシリアへの空爆を行うとか。
戦争はすべきではないが、戦争を止めるために他の手段があるのか。
70年前の日本の軍部は原爆投下あとも、本土決戦を言ったそうだ。
戦争好きな人たちに戦争を止めるように説得する手段はほぼ無いようだ。
アフガンやイラクのように国ごとぶっ潰すしか無い。
一時的には平和になったが、現地ではまだ悲劇が続いている。
それでも難民を助けるためには難民が出ないようにすること。
アメリカのやり方を正義とは思わないが、それより良案があればお聞きしたいものだ。