三沢羽田便の機窓の楽しみ


座席は最後尾を予約した。
ところが小型機なので主翼が邪魔である。
三沢でのタキシング、エンドにはF2が並んでいる。
旅客機も停止、どちらが先かと思いきやF2が滑走路に入ってきたのが見えた。
マニアとしてはそれはそれでよし。
こんな至近距離でアフターバーナー全開は見られるものでない。
機内にも腹に響く轟音が響く。
三沢ターミナルからRW10エンドまでは基地を横断である。
アメリカ軍の機体を窓から見られる。
ただし、私は右側の席なので写真は撮れない。
ポイントはグローバルホーク。2機おもてに出ていた。
3日間拝むことはできなかったが、今夜飛ばすのかな。
滑走中にブレブレの写真を撮ったけど。(笑)
KCも2機出ていた。
もともとはボーイング707、1950年代の古い機体である。
日本ではダグラスを採用したので707はあまり見る機会がなかったので新鮮。
近くで見るとあんまり古臭く見えない。
調べたら理由がわかった。
エンジンが新しいターボファンエンジンになっているからだ。
自衛隊は767を採用しているからこの135は米軍基地でしか見られない。
かっこいいのだ。
ようやく、旅客機の離陸の番、海に向かって離陸して海岸線で右に旋回。
今までいた三沢基地や八戸の街が見える。
天気が悪かったので地面の景色はここまで。
雲の上に出て、ひたすら雲海を眺めることに。
羽田の天気も悪く、地面が見えた時は木更津上空、アクアラインをまたいで着陸した。
駐機場にロシアからのお客さん、アントノフがいた。