ホリエモン「お盆に旅行するのはバカ」で炎上

ネットニュースで面白い記事。
私はいつもお盆に出かけるのはオカシイ、と書いているが
ホリエモンはもっと踏み込んで書いたようで、軽く炎上しているそうだ。
ホリエモン「お盆に旅行するのはバカ」で検索して見て欲しい。
きっかけは統括・ハブ機能研究所の木島洋嗣さんが、8月12日に寄せたツイートだ。
普段お金と時間がないと言っている人が「なんでお盆の、飛行機も新幹線もホテルも旅館も、
スーパーめっちゃ高い時に旅行するんだろうか…」と疑問を投げかけた。
ホリエモンは「バカは金の使い方が下手」と反応。
多かった反応が「日本の普通のサラリーマンはお盆しか休めないのをご存知ないのですか?」というもの。
私もよく言われる。
対して、ホリエモンは「有給とれやボケ。有給もとれない会社はブラック企業なんじゃないの?笑」と反論。
この後の反論は私にも想定できる。
「遊びのために有休使うのは後ろめたくて難しい」「有休取れても会社での立場なくなるから」という声が出る。
ホリエモンは次のリアクションがさすがである。
「って思い込んでるバカ」「お前なんか有休いつとっても問題ないよ」
「悲しい人生だな。自意識過剰だな。お前の事なんて誰も気にしてないぞ」
まあ、実際中小の会社や進行中のプロジェクトで一人抜けると厳しいこともある。
でもホリエモンが言うように、あの渋滞や行列に並んでいる全員がそうだとも思えないね。
有休取得は「社員の正当な権利」と言っている方が一応勝ちだ。
もう一つの反論。
「宗教行事に合わせて休むのは非合理的ではない」
これもまた正しい主張であり、この時期に墓参りしなければならない、という宗教的理由。
ところが読んでいくうちに宗教色が薄まっていく。
「親戚達が帰郷して全員で顔を合わせる機会が、大型連休しかない」
もう先祖や墓参りではなくて、集まりたいだけなんだね。
さらに、実際成田空港にいるほぼ全員と海や山や遊園地でワイワイやっている人は
宗教色は全くない。
つまり、お盆はただの連休なんだね。
多分民族大移動の半数以上はホリエモンがいうところのバカだな。