世界的に異常気象

NHKニュースでは世界的に異常気象だという。
何かと思いきや、暑いのだそうだ。
夏に暑いのは当たり前である。
インドや中東で暑いと言っているが100年前からあのへんは暑い。
モスクワやアメリカの暑さが紹介されたが
日本も含めて大量にエネルギーを消費しているのだから
その分熱が放出されて暑くなるのはアタリマエのことなのである。
夏に寒ければ異常気象だが暑いのなら普通だろう。
関東地方も局地的に大雨が降ったというがせいぜい30ミリ、
実は普通の夕立だよね。
無駄にエネルギーを大量消費していることは知らん顔して
まるで不意打ちの被害者のように暑さを強調するのはおかしい。
原油や天然ガスをどれだけ燃やしているのか、言うべきだろう。
気象というのはいろいろな要因の間接的結果であって
都市化、温暖化だけが理由ではないが、
経済活動の結果が大きな原因であることは間違いないだろう。
何の落ち度もないのに、と被害者みたいな報道は本質ではないよね。
もう一つ。
宇都宮市で16歳の女子高生が通り魔に遭って大怪我だそうである。
ニュースを見ると夜の10時50分頃とある。
宇都宮市内がどんなに治安が良いかは知らないが
女子高生が11時に1人で街を歩くというのはいかがなものか。
女子高生に落ち度はないが親には大いに落ち度がある。
100年以上前から女の子が夜に歩くというのは良しとはされていないはずだ。
こういう事件が起こらないようにするためにも
報道でこの一言を言うべき、書くべきではないのか。
バカマスコミは事件が起きなければ商売にならないから言うわけ無いか。