ふりかけ巡り口論、包丁振りまわし母逮捕

バカマスコミの論調ではふりかけごときで大騒ぎする親子という
ほほえましい書き方をしているが、ちがうだろ。
それよりも他愛もない親子の会話で包丁を振りまわすということ。
もしかしたら、前から児相や警察が目をつけていたのかもしれない。
突発的とは思えないのである。
逮捕された女は35歳、子供は15歳と14歳とある。
つまり19か20で生んでいることになる。
だからダメだとは言わないが、すくなくとも35になって子供に向かって
包丁を振りまわすような女が18や19で子供を産んで育てるという素養や人格が
備わっていたとは考えにくい。
多くのケースの場合、家庭も教育という環境にはなく、
多分親も半社会的な傾向があったかもしれない。
どうせ学校もまともに行っていないだろうし、
こういう人たちは周囲に助言指導をしてくれる大人がいないのである。
運が良ければ良い警官に巡り合えるぐらいだろう。
残るは男とくっついて慰め合うしかない。
当然、子供ができてしまう。
望まれぬ子供と思いきや、彼女たちは子供が欲しいというのである。
子供というよりは家族が欲しいのだろう。
前にも書いたように、不幸な家庭で育った反動である。
男はすぐに消えてしまうが子供はずっと自分のものだ。
だけど
自分の面倒も見られないのに子供の面倒が見られるわけがない。
自分のものだから自分のいうことを聞かないと異常に怒るのである。
例え15歳でも3歳でも関係ないのだ。
自分がされてきたように、殴る蹴る追い出すである。
子供の頃から夜に悪い仲間と行動して、朝は起きられず学校も行かず、
という生活を親になって改善するわけもなく、子供にも宵っ張りの生活を強要。
夜の9時10時にスーパーで見かける幼児連れはほぼこのパターンだ。
こうして不良のDNAは受け継がれていく。