VW新型パサート試乗


DMが来て試乗しないかと誘われたので喜んで伺う。
その前に昼は年老いた母親を連れて近所のスーパーへ。
その後、VWへ向かう。
時間は14時前。
気温は36度。
避暑をするにはちょうどいいか。
アイスコーヒーを飲んで、愛車のポロのコンピューターについて質問。
メカニックに見せている間に試乗を、とパサートヴァリアントが。
ゴルフのセダンという位置づけだったが、明らかに車格が一ランク上になり
立派なボディである。全幅1830、クラウンより大きい。
なんとシートにも空調がありお尻の下からエアコンの風が出るそうだ。
さすが高級車である。
エンジンやシャシーはゴルフと同じ1.4TSI。
車格が上だけあって、サスもゴルフとは違う感じがする。
ブレーキも効きごたえ、フィーリングがよくなっている。
DSGも同じものだというが、世代が新しい分良くなっている気がする。
営業マンはエンジンのパワーを、とトークしていたが
ゴルフより一回り大きくなった車体に対して、パワーが不足している。
実際の追い越し加速も問題ないが、ゴルフより良いわけではない。
最近、全幅1800以上のフルサイズカーに縁遠いが、快適な乗り心地は魅力ある。
この大きさ、車格、装備で350万から450万円(税込み、乗り出し)はクラウンより50万円から100万円安い。
今回のMCでホイールベース延長、リアシートも余裕ができた。
衝突回避やらくらく装備も充実、走りに関してはドイツ製とコストパフォマンスはかなり良い。