ルフトハンザのジャンボに何があったか




時間が合うときは楽しみにしている羽田にお昼すぎに到着するルフトハンザのジャンボ。
747-8の新しい機体である。
11時頃日本海を南下して新潟市で上陸。
猪苗代湖の南側を通って那須から茨城県に抜けて千葉市上空まで南下して羽田アプローチに入る。
南風の場合はD滑走路に降りることが多い。
本日定刻よりやや早めに新潟を通過。
茨城県上空までほぼ予定通り。
ちょうど昼休みに入ったので、屋上で待つことに。
ところが来ない。
今日はB滑走路におろしたのかな。
デスクに戻り昼飯を食べてレーダーを見るとまだ茨城にいるのである。
その後百里の西側で1回転(上空待機)、さらに関宿付近で5回転もしている。
ようやく南下を始めるも千葉市を通り過ぎ木更津へ。
そこでUターンしてD滑走路のアプローチへ。
屋上から東京湾上を降下する747を確認。
ところが、滑走路まで後5キロぐらいのところでいきなり右にターン、
ゴーアラウンドかと思いきやギアを出したまま上昇しないで超低空で飛行。
そのシーンが上の写真である。
写真の最後にあるようにその高度で左ターンして消えていった。
離陸で使っているC滑走路に北から着陸である。
多分、高度は500m程度、スカイツリーなら衝突である。
このDHL714便に何があったのか、知っている人は教えて下さい。
ちなみに折り返し便は40分遅れで離陸していったようだ。