機上から北アルプス


羽田小松便の楽しさは機窓からの景色である。
主翼に邪魔されないようにわざわざ最後尾の右側の席を予約した。
関東地方には低い雲、楽しみにしていた自宅を上空から見られなかった。
江戸川から埼玉県に入ると雲が切れる。
三郷インターチェンジが見られた。
長野県に入るとふるさとの浅間山が見えるはずだったが、雲に隠れていて残念。
アルプス方面は雲が少ない。
美ヶ原の向こうに白馬が見えてきた。


松本盆地から安曇野、白馬が綺麗に見える。
ついでに松本市街も撮影。
いつもは松本空港も右側窓から見えるはずだが、今回はギリギリ松本城
10kmぐらい北よりを飛んでいることに帰宅して画像をチェックして気づいた。


松本盆地に近い蝶ヶ岳常念岳が見える。
そして、メインストリートの穂高連峰
楽しみにしていた槍ヶ岳がなかなか見つからないのである。
通りすぎた頃、後方にようやく見つけることができたが写真はボケボケ。
予想より北側を飛んでいたためだ。
最後に黒部湖が見えてきてアルプス見物は終わる。
次回は立山連峰から富山にかけてである。