中国人の爆買だって

中国の年末年始休暇だそうで民族大移動だそうだ。
日本人の10倍もいるわけで大移動も半端ない。
さて、ほとんどのニュース番組でその中国人のネタ。
特に日本に来た中国人の爆買がすべての局で取り上げられる。
金持ちと小金持ちの違いではあるが。
金持ちはそもそも自分が金持ちであることを見せたりはしない。
使用人や部下を使って行動をするし
大きな買い物を札束持ってデパートへはいかない。
逆に呼びつけて買い物をする。
たいていは親も祖父母も金持ちである。
小金持ちとは別名成金。
俗にいう成金趣味だな。
とにかく金持ちであることをアピールしたがる。
また、金をどんと使うことに快感を覚える。
たいていは若い頃は貧乏していたが、事業で成功したという人たち。
芸能人スポーツ選手もほとんどがこれに当たる。
だからたいていのこういう人たちはベンツを好む。
ベンツが好きなのではなく、ベンツが高いと誰もが知っているからだ。
さて、本題。
中国人で代々金持ちなんていやしない。
もともとが共産主義後進国だからね。
こうして日本に来る連中はバブルに乗っかって金を儲けた連中だ。
上の方の人は200万円の時計だとか宝飾品を見せびらかせていた。
多数派のもっと下の方の人達は家電やお菓子などを買いあさっている。
ああやって大きな荷物を山のようにしてカートを押すことに快感を覚えているのだろう。
昨日の情報番組ではその大荷物をさばく空港の地上職員の話をしていた。
と、中国人を非難したいところなんだけど
実は私も「これは安い」と思うとついつい余分に購入して嫁さんに文句を言われる。
基本的に季節商品は季節の終わりに購入して翌年使うというのが我が家流。
倉庫代わりの部屋には次に使う石油ストーブとかカセットコンロとか
箱に入ったまま置かれている。
旅行に行って空港や駅近でおみやげ品の安売りをしていると思わず何個も購入。
小金持ちの中国人と大差ないのが悲しい。