ワーゲンに乗ること

我が家の新車のワーゲンポロについてのネタ。
営業マンから
「そろそろ1ヶ月なんで点検に来てください」と電話。
午前に用事が済んだので、午後にワーゲン営業所に出かける。
さて、点検。
と、すぐに戻ってきた。
「まだ、200kmしか走っていないから次の機会に」と鍵を返された。
私の乗り方では1000km点検は半年近くかかりそうだ。
そのついでに、先日購入したLEDスモールランプを付けたい、と言う。
営業マンが渋い顔をする。
そんなに嫌なのか。ではないらしい。
LEDは消費電力が少ないのはいいのだが、電流も少ないので
コンピュータが球切れとアラートを出してしまうらしい。
整備士がソケットを取り出してつけてみると、メーターのディスプレイに
球切れのアラートが出っぱなし。
それでも、いいといえばいいのだけど正規ディーラーとしてはNGだよね。
というわけで、LEDは諦めることに。
外車用とかそういう対策の取られている電球が必要とのこと。
もう一つ
我が家の買い物グルマなので、これからの季節にスタッドレスタイヤが欲しい。
ところが、調べてみると外車用とかドイツ車用のホイールとある。
世界でこれだけ売れているのに特殊なホイールが必要なのかとネットで調べてみた。
驚いたことに、ホイールの固定の仕方が国産車と違う。
国産車はボルトにホイールの穴を通して、ナットで締める。
ところが、ワーゲンはボルトを外側から差し込んで車体側にねじ込んで固定する。
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にわかにネットでは信じられなかったので、
工場でタイヤを外して整備しているワーゲン車を直接見せてもらった。
車体側は穴が空いているだけだ。
ワーゲン、もしくはドイツ車のお作法を学ぶ日々はもう少し続きそうだ。