ダイハツムーブのレンタカー

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以前にもここで書いたが、私の身体を受け付けないクルマがいくつかある。
レンタカーを借りるときはそれが悩みの種だが八丈島でも悪い予感。
これです、と出されたのが先代の三菱EKワゴン
ビンゴである。
このクルマはステアリングがチルトせず膝がぶつかってしまい運転不可。
店主に実際に私が座っているのを見せて、クルマの変更を志願。
すると、奥からムーブを出した。
こちらは特に問題なし。
ということで、ちょっと懐かしい丸目4灯のムーブを3日間運転することになった。
この時代は4速AT、オドメーターは驚きの9万5千キロ。
特に不具合は無いクルマだったが、エンジンもATもサスペンションもヘロヘロ。
最高速度は50キロというところだった。
注釈すると
八丈島は火山島で平地はほぼない。
10%の坂が普通にある。
空港近くの道だけは普通の2車線の幅だがそれ以外は軽自動車がちょうどいい道しかない。
当然、山道ばかりだから真っ直ぐな道もほとんどない。
最高速度は余程「飛ばすぞ」と気合を入れない限り50キロ程度である。
さて、返却前のガソリンスタンド。
11km/Lを割り込む燃費。かなり悪い。
最近、レンタカーで多いのが貸出時に満タンではないこと。
今回も満タンにしてもらった時と貸出時のメーターは違っていた。
感覚では2L程度は減った状態だったと思われる。
さらに
スタンドで14L入ったところで、店員から2800円と言われる。
「えっ、いくらですか」と二度聞きしてしまった。
レギュラーが200円とは驚いた。
もう一つ
八丈島は火山島。
何回かの火山活動が現在の地形を作っている。
海岸沿いでは波に侵食されて地層が露出している部分を見ることができる。
温泉の近くにあった地層。
断層というよりは古い地層に新たな溶岩が乗っかったように見られる。
この地層は地熱発電所の資料館でも説明があった。
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