安全運転とPHVとドライビングポジション

午後と夕刻に近場の運転をした。
何度も通っている慣れた道だったがハッとする場面が何度も。
自分が悪いのか、相手が悪いのかビミョーであるが
ぶつかってしまえばダメである。
こういう日はできれば運転したくない。
さらに
クルマの点検保守のため半日だけトヨタに預けた。
代車を出すから夕方に来てくれと言われる。
その代車というのがプリウスPHVだった。
数カ月前に試乗はしたが数分だけ。
今回は自宅のガレージも含めて普段使いで乗ることに。
改めて思ったのがプリウスは結構大きいクルマだということ。
狭い道では大きさを実感できた。
シートポジションは悪い。
身体が大きい私はシート高を下げて後ろにスライド、
ステアリングを引っ張るのだけどそれほど手前に来ない。
つまり、ペダル類が手前すぎるということだ。
プリウスは天下のファミリーカー、150cmの奥さんも運転するだろうから仕方ない。
その後、整備が終わった86に乗るとホッとする。
きっと86は150cmの奥さんは運転しないのだろうね。
もう一つ
10年ぐらい前にレンタカーで新車の日産キューブを借りた。
ところが、なかなかシートポジションが決まらない。
室内は大きいのに運転席の懐が狭い。
明らかに小柄な女性を意識している。
狭いところでのバックでバンパーを擦ってしまい、保証金を5万円取られた嫌な思い出。
それからは、レンタカーで自分に合わない車種はその場で拒否することにした。
今回の八丈島でも三菱ek、乗ってみるとステアリングに膝がぶつかる。
担当者に告げると、納得してもらいダイハツムーヴに代えてもらった。
180以上の高身長もいいことばかりではない。