1人で問題を抱え込んでしまう

ネットの記事で挫折する人や精神的に病んでしまう人のネタ。
犯罪に関わるような悩みはもうどうしようもない。
例えば、先ほど自動車運転中に人にぶつかってそのまま帰宅してしまった、
などという悩みは助けようがない、誰かが出頭することをすすめるのみ。
でもね、会社や学校でちょっと嫌なことがあった、
一所懸命やっているのに否定的に注意された、などは
たとえ自分が悪いとわかっていてもすっきりしないよね。
私の場合はこうしてキーボードに言葉を叩きつけているわけだが。
今のところ炎上することなく、このブログは目的を果たしている。
まだWindows98が全盛期の頃、私は大病で手術入院をすることに。
もちろん両親や嫁さんにはすぐに報告して面倒を見てもらったわけだが。
その時、私はそのストレスを電話に向けた。
知りうる限りの親族や先輩や友人に病気だと伝えたのだった。
言われた方はいい迷惑である。
仕方なくお見舞いに来た。(笑)
親族もお見舞いに来てくれたのだが、それを喜んだのはおふくろだった。
社交好きのおふくろはお見舞い外交よろしく楽しそうにしていた。
私が点滴のみの生活だったので、病院を出て外で美味しいものを振る舞ったそうだ。
おふくろも息子が死にそうだったのでさぞ心配したことだろう。
でも、私もおふくろも抱え込んだりしないのが良い所なのかもしれないね。
もう一つ
MS-DOSからWindowsXPぐらいまでの時代の人は、キーボードでの入力は普通なのだが
先ほどのニュースで「最近の若者はキーボードでの入力は苦手」というネタ。
数日前にネットで出回っていたネタなんだけどね。
その理由については多くの人が薄々気付いているのでツッコまないが
私が気になったのは『IT世代の若者が』というフレーズだ。
IT世代というのは先ほど書いたXPぐらいまでの世代である。
今の東京五輪の会長をやっている人が『イット革命』といって話題になったあの時代。
Y2K、西暦2000年問題の頃の若者を指す言葉だろうね。
ITという単語自体はそういう意味なんだろうけど
今さら『ITです』とは言わないよね。
それを今どきの若者を『IT世代』などと言うもので思わず吹き出してしまった。