たばこを吸おう

今日は朝一番で歯医者さんへ行った。
詰め物がとれたのは、下で虫歯が進行していたからとのこと。
というわけで、詰め物を作りなおして再来週に詰めることになる。
お約束のドリルなんだけど。
私はまじめにすぐに歯医者さんに行く習慣があるので、
それほどひどい状態の虫歯はない。
今回も冷たいものがしみるなどの自覚症状はない。
虫歯の穴が浅いそうだ。
したがって、ドリルでガリガリやるとき麻酔は必要ないし、実際に痛くもない。
というわけで、仮の詰め物をして30分で釈放された。
帰り道に馴染みのたばこ屋による。
とは言っても本業があるお店なんだけど、タバコの売上が生活を支えているそうだ。
ラークなどの外資系タバコの自販機が撤去されたそうだ。
海外ではタバコ自販機は見ないそうだが、日本でもいよいよである。
例の自販機用のカードの面倒もあるようだ。
店にいるとたばこを買いに来る老人が目立つ。
驚いたのがみんなラークやマルボロなんだね。
自販機がないということもあるのだろうが、日本のタバコは劣勢だ。
さらに、店主が言うには、JTは期限切れ商品の回収に手数料半額とるそうだ。
外資系はそんな課金はないという。
だから、お店に置くのも自然と外国タバコが多くなるそうだ。
JTはいつまでたってもお役所気質が抜けないのだろうね。
地元の中学生がタバコで捕まって、警官と教師が店に聞き込みに来たという話も聞いた。
たばこを取り巻く環境はいよいよ厳しくなってきた。
実は貴重な税収なんだから、たくさん吸ってもらったほうがいいのだけどね。
年齢以外は特に法的にも規制はないわけで、吸いたい人はどんどん吸って欲しい。
とは言っても、近くで吸われると私も大迷惑である。
本人の健康などどうでもいいけど、吸わない人の環境問題を考えると
やっぱりなくしていくしかないのだろうね。
もう一つ。
先日、アイルトン・セナ時代のマクラーレン・ホンダのプラモデルを購入したが
付属のデカールマルボロのロゴがない。
こんなところまで、タバコの規制が入ってしまっている。
マルボロのロゴは別売りだそうだ。がっかりである。