札幌で25歳女性が行方不明

(このブログは私の考えたフィクションである)
今日、気性の荒い嫁さんが帰宅してからちょっとした口げんかに。
『そんなに頭にきたのなら、怒って散歩に行け、あとはどうなっても知らないからな』
というと、嫁さんは吹き出してしまった。
このニュースを知っていたからだ。
この後、ニュースを見ながら嫁さんと事件を推理した。
その1 事件の発端
事件の発覚は不明女性の婚約者の110番。
婚約者と喧嘩。
不明女性が怒って散歩に出る。
不明女性から婚約者に「警察を呼んで欲しい」と電話があった。
というのは、すべて婚約者の証言のみで、証拠がない。
嫁さんが言うには、婚約者が怪しいという。
その2 婚約者のアリバイ
当然、全くない。すべて婚約者の話しのみ。
その3 婚約者が犯人だと仮定すれば
何らかの喧嘩があったのかもしれない。
そこで、かっとして殺害。
死体を遺棄した後で、不明女性の携帯で自分へ電話。
婚約者は警察へ110番。
今の話では喧嘩したのが23時過ぎ、不明女性の最後の通話が0時過ぎとなっているが
死体が見つかっていないからには、犯行時間が22時でも21時でもよい。
死体遺棄する時間は十分にあった。
通話記録が不明女性が0時過ぎまで生きていたという証拠にはならない。
その4 女性の電話
なぜ、婚約者に「警察を」と電話したのか。
警察に用があるのなら直接110番すべきだろう。
つまり、警察に直接電話をしたくない理由があったことになる。
その5 女性の写真
こういっては失礼だが、写真を見る限り美人ではない。
いろいろなデータを見る限りそれほどの学歴や頭脳があるとも思えない。
そういう25歳というお年ごろの女性であるから、思うところもいろいろあろうかと。
外見は置いといて、中身はどうかといえば喧嘩して夜中に散歩へ行く性格とすれば
それはそれで問題がある。
そういう女性と婚約をした男の素性がますます気になる。
と、推理してみたが
警察は当然の事ながら婚約者からかなり細かく聴取をしたと考えられる。
その結果、3日経ってから公開捜査にしたところをみると
婚約者の嫌疑は少ないと思われる。