航空映画である。私が見ないわけがない。
さらに、ゼメキス監督である。作りこみに期待する。
アル中の荒んだ生活をしていた主人公のパイロットが墜落事故に巻き込まれる。
その捜査過程でアルコールが…という話。
ヌード、アル中、麻薬とR指定がついてしまう内容。
航空映画は冒頭の30分、あとはアル中をめぐるヒューマンドラマ。
私はアル中ではないが、アルコールは好きだ。
見たあとに暗くなってしまう重い内容である。
ラストもビミョーなハッピーエンド。
最後の最後に正義感が出てホッとするのだけど
それは身の破滅も意味するところが重いのである。
さらに重いままの2時間半は見終わったあと疲労感がある。
