フジテレビ大みそか『2020東京決定SP』低視聴率2.0%の衝撃

フジテレビの低視聴率のニュース。
今となってはジャニーズ頼み、とのことだが一昔前はどうだったのか。
80年代前半は横澤彪Pが仕掛けた漫才ブーム
若手の芸人頼みとなったのが、ひょうきん族であり派生番組の『笑ってる場合ですよ!』
後に売り出し中の『若手』のタモリを起用した笑っていいとも、につながっていく。
80年代後半はとんねるず頼み。
派生して夕やけニャンニャンができて素人アイドル時代に。
90年代は芸人はナイナイ、ジャニーズはスマップ頼み。
この頃からフジの黄金時代は終末。
今の嵐は各局で平等に出演、フジにそれ程の旨味はない。
90年代のアイドル女子アナブームの火付け役となったが。
ずっとブームを作ってそのタレント頼みお笑い頼みの体質が続く。
せっかくちょっと知的な『ほこたて』で人気が出たのに、悪い癖のつまらない演出で自爆。
ひょうきん族の成功以降、きっちり作りこんだバラエティがなくなった。
アイドルや芸人頼みの脱力系が基本である。
この分析はフジに限ったことではないが、フジの低迷とこの傾向はリンクしているように思う。
さんまたけしタモリ、ジャニーズよしもとAKBに頼らない、新たなコンテンツを発掘しろ。
言うが易しするは難し
新たなコンテンツなど今の時代そう簡単に発掘できないことなど私にも少しはわかるが
この十数年、フジは努力を怠ってきたツケがたまっている。