新型エクストレイルが発表になった。
モーターショーがらみですでにどんなクルマかはわかっていたが。
四角いボディからムラーノに準じる丸っこいボディに刷新。
なんだけど、この手のクルマは中身はそう簡単には変わらない。
もちろん、いろいろ新技術もあるにはあるだろうけど。
実際、あんな馬鹿でかいクルマの燃費が飛躍的に良くなるとも思えない。
燃費を良くしたいのならジュークぐらいの大きさでいいのだけどね。
ふと思ったのだけど、この手のクルマをSUVと呼ぶのかRVと呼ぶのか。
名前の通り遊び車ということになるのか。
北国の人には必要というむきもあるが
実際、雪の多い地方を旅行しても300万400万するSUVがバンバン走っているわけではない。
先日、あるサイトでシニア世代にはこういう背の高いクルマが乗り降りしやすいと書いてあった。
乗り降りしやすいためだけで、幅が1800以上重さが2トン近くあるSUVを
シニアが買うわけ無いだろ、とつっこみたくなる。
と、ひとつひとつ考えていくと『だれが買うのか』という話になる。
大きいことが高級というバブルの頃の感覚がまだ生きていればいいけど。
ちなみに私は最終型のハイラックスサーフを所有、持て余していた記憶がある。
乗り心地はすごく良かったけどね。
