東京五輪に向けカジノ解禁

このニュースの題名からして気に入らない。
東京五輪に向けカジノ解禁
である。
すでにスポーツの祭典とは何の関係もない。
拝金主義者の話としかおもえない。
今の日本の多くの人たちは、富士山にしても五輪にしても金儲けの手段としか考えていない。
カジノ自体は私は賛成派である。
大いにお金儲けをすればいい。
でもね、それと五輪を引っ掛けるには無理があるというか失礼だよな。
ロス五輪以降、五輪は金儲けの道具として認知されるようになり
スポンサーや商標権や放映権などでIOCはボロ儲けして、その下にぶら下がっている
金持ちたちがおこぼれを頂戴するという図式が出来上がってしまった。
というわけで、F1レースカーのようにあちこちにスポンサーのワッペンが貼ってある。
時代の流れだから逆らいはしないけど、カジノと結びつけるのはやり過ぎか。
どちらにしろ私達貧乏人には何の関係もないけど。