消費税増税有識者ヒアリング

官邸で有識者による消費税増税のヒアリングがあるとのニュース。
驚いたことにほとんどの人が賛成なのである。
きっと国の予算や借金を良く理解している偉い人なんだろう。
もう一つニュース。
高校無償化について所得910万円という所得制限を作るという。
つまり、910万円もらうならあんたはある程度余裕が有るだろということか。
消費税とは国民に平等にかかる税金だからというが、本当に平等かな。
金持ちも貧乏人も大根を買う値段に変わりはない。
つまり、衣食住の最低ラインはそれほど変わらない。
金持ちはプラスして贅沢をしていることになる。
所得が400万円で家族4人が一杯一杯で生活している家の増税3%の12万円と
プラス500万円の余裕で生活している人の12万円は意味が全く違う。
それでも平等な税金と言えるのか。
今回の無償化の所得上限が910万円。
話が戻って有識者とやらに年収を聞いてみようじゃないか。
まさかと思うけど全員910万円以上ということは無いよね。
まさかと思うけどある程度地位も名誉も収入もある人ばかりを集めているということはないよね。
1年12ヶ月しか無い。
8%というのは一ヶ月分ということだ。
一ヶ月を何も食わないで過ごせということか。
安易に増税を訴える人たちはワーキングプアをどう思っているのか。
多分、生保でパチンコをやる奴らと同じに見えているんだろうな。