せっかくの休みなので秘録・第二次世界大戦

ヒストリーチャンネルで一挙30時間放送『秘録・第二次世界大戦
録画したのを昨日から見だした。
今日の午前中までに7時間分見た。
最初は1930年代のヒトラーから。
1933年に総統になってから戦争が始まるまでじっくり解説。
1941年のソビエトとの敗退と日本の太平洋戦争突入がかぶるところが興味深い。
このビデオは1974年制作とある。
インタビューに答えている人たちは歴史研究家ではなくて、実際に現場にいた人たちだ。
ヒトラースターリンチャーチルの近くにいた人が証言している。
というわけで、今日の午後は戦況がいっきに変わる1942年以降の話になる。
まだ20時間近くあるなあ。
ところで、
日本の戦死者(非武装市民も含む)の8割以上が最後の1年で死んだと聞いた。
ドイツはヒトラーが死ぬまで、日本はああなるまで、
一部の人達のメンツだけで戦争を続けた。
政権交代が行われるまでの自民党族議員のメンツ優先の政治に国民の嫌気をさそった。
それじゃあと、民主党が政権をとったら、ますますダメになった。
どちらも国民に子供一人にいくらお金をくれるとか
高速や高校をただにするとか、むやみにばらまきをして一時的な支持を得たが。
結局、借金だけが増えた。
ヒトラーが国民に職とパンを配ればよい、と言ったのと同じだな。
メンツとバラマキだけでは国民は不幸になる。