島根山口豪雨報道

時間雨量が100ミリを越えるという記録的な豪雨となった。
先ほどテレビでニュースを見ていると濁流の中にある家の屋根に救助を求める男。
水流が激しくボートでの救助はできない。
しばらくすると、消防のヘリが来て釣り上げるというニュース。
ちょっと違和感を覚えた。
その一 取材のカメラ
ヘリで救助する一部始終を取材のカメラできっちり撮影していたこと。
まるで、そこで起きることを予測していたのだろうか。
その二 取り残された人
急に水位が上がったからとインタビューに答えていたが
昨日からあれだけ危ないと言われていたのになぜ家にいたのか。
その三 インタビューに答える
臆することなくカメラの前で堂々とインタビューにこたえている。
本来なら、あれだけ危険を言われながら川沿いの家にああなるまでいたわけで
自己責任を問われてもしかたない。
それなのにテレビカメラの前で堂々とコメントするところを考えると
どうも必然だったのではないかと考えたくなる。
その四 それに時間をさくテレビニュース
広範囲に被害が出ているにもかかわらず、この一点に時間を割いている。
公正な報道とは程遠い。
さらにその後、アイスクリーム工場の話になった。
完全にバラエティと混同している。
テレビ報道などそんなもんだと、テレビ側が主張しているようだ。