やっぱりS&Wが好き

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私の安物のコレクションシリーズである。
今日はS&Wのオートガンをチョイスしてみた。
どちらも購入は90年前後という古いものである。
下の黒っぽいのはM559、MGCのガスガンである。
外見は安っぽいいかにもプラスチック製のボディなのだが持ってみるとずっしり重い。
このシリーズはM645やM59やM459などが有名なのだがなぜか559があるのが不思議だ。
当時秋葉原のショップで当時付き合っていた嫁さんが勧められたという記憶がある。
もう一つが銀色のM4506、マルゼン製である。
M39シリーズの第三世代、M645の後発とある。
握ってみるとわかるがずんぐりむっくりではなく、幅が薄くなってシャープな印象である。
エアガンとしては標準的な性能であったが面白いのがマガジンを抜くとき。
普通はマガジンを抜くときはマガジンリリースボタンを押すと重力でマガジンが落ちる。
アクション映画ではよく見るシーンである。
ところが実際のエアガンでは(実銃を触ったことがない)押してもすんなりストンと抜けないことが多い。
このマルゼンのS&Wはフロンガスの力を借りてシュポッと飛び出すのである。
これが結構快感で何度も遊んでしまう。
あまりの快感に当時スペアのマガジンを購入してしまったほどだ。
ところが、この動作で結構フロンガスを消費してしまう。
調子が悪くなると一回のリリースでシュワ〜と大量のフロンガスが吹き出してもったいない。
というわけで、それ以降ガスを入れて遊ぶことはなくなった。
どちらも80年代のガスガン。
当時はブローバックなどなかった時代だが1万円以上した思い入れのあるガスガンである。