フォルクスワーゲンのディーラーに行った。
ニューゴルフ、ゴルフⅦのカタログを貰いに行く。
ニューゴルフの発売はあと2週間もありクルマが無いことはわかっていたが。
新人と自称する営業マンが出てきて接客してくれた。
つい先日ニューゴルフの研修に某サーキットに行ってきたという。
こちらとしては250万円くらいの上質なクルマを探している。
VWは先日試乗したビートルが第一希望。
あとはフィアット500、BMWミニ、トヨタ86などが候補に上がっている。
ところがである。
アタリマエのことなのだが、今度のゴルフのデキがかなりいいらしい。
エンジンやミッションは同じだと思いきや。
そうでもないらしい。
エンジンは基本的に変化は無いらしいが、
回生ブレーキや気筒休止など新しい技術がてんこ盛り。
さらに7速DSGもかなりの進化をしているという。
となればすでに別物である。
仕様書ではビートルと同じであっても中身は違うとなれば比べようもない。
さらにゴルフのFMCで悪い話など聞いたことがない。
確実に進化してきている。
もともとゴルフⅥもかなりのデキであった。
今でもCセグメントのランドマークである。
それが相当進化するというのだから試乗する前から勝負がついたということか。
ただし、クルマ選びというのは数値や評論家のインプレッションが全てではない。
デザインや個人的な好みが大きく影響する。
だからこそフィアット500やミニを300万円以上出して買う人がたくさんいるわけで。
