カーナビが壊れたその二

わけのわからないメーカーの安物カーナビが1年ちょっとで壊れた。
安物といっても1万7千円もしたのだけど。
先日、起動してみたら普通に使えた。
多分、熱暴走だと思う。
クルマの中で熱暴走というのは壊れたと同じ意味だ。
というわけで、ネットで型落ちのパナソニックのポータブルナビを購入、今日届いた。
本当は7インチが欲しかったけど、メーカー品では高価だ。
5インチで我慢。
型落ちなので新東名がない。
その代わり2万円以下でジャイロセンサーとFMVICSが内蔵なのでよしとしよう。
帰宅すると宅配の不在票が入っていたので、早速手続き、再配達された。
箱から出して最初にやる作業が停止センサー。
基本的に走行中はナビ操作やTV視聴が制限される。
ショップでもそれを解除するパーツが1千円台で売っていた。
ネットでも数百円で売られている。
さすが、私である。
配線図をみて、自分で解除するのである。
パナソニックのポータブルナビはこれで5台目。
勝手知ったる、である。
ちなみにこれまではストラーダというブランド名だったが今回はゴリラだった。
もうひとつ。
面白いパーツが入っていた。
ナビ本体を支えるワイヤーである。
ポータブルナビのユーザーならわかるだろうが
吸盤式の台座は長時間の使用で剥がれることが多い。
車に戻るとナビが落ちていたなんてよくある話だった。
その対策として後ろ側をワイヤーで支えるというもの。
やはりメーカー品はよくできているのだ。