美々津である。みみつと読む。
なんとも風雅な地名ではないか。
東側に日向灘が広がっていて綺麗な海の景色。
西側は山が迫っている。
観光ガイドで見ると古い町並みが残っているというので立ち寄った。
国道を海の方向に曲がって坂を下りて行くと小さな集落がある。
古い町並みとはいうが、どの建物もなんとなくリフォームしてあってそんなものかなと思う。
おまけに無粋な電柱が景観の邪魔をする。
江戸時代と言うよりは昭和の光景かな。
街のハズレに海軍発祥の地という場所があり石碑がある。
先日、宮崎市内の石碑を紹介したがよく似ている。
それもそのはずでやはり紀元2600年絡みらしい。
詳しい説明はHPなどで参照されたい。
最後は美々津では無いのだが、美々津からクルマで数分の国道沿いに道の駅がある。
ここからは日向市である。
やはり南国だな、柑橘類がたくさん売っている。
また、近くに海を見る遊歩道や温泉施設があるそうだ。
今回は温泉宿に宿泊だったので、スルーした。
