「うるせぇ」「死ね」「ハゲ」暴言の生徒平手打ち!中学教師は間違っているか?

このところニュースを見れば体罰云々のネタばかり。
偉そうに『許せませんねえ』などとバカマスコミの代表者たちがコメントしている。
私は見ていないが午前のCXのとくダネ!で取り上げられたものがネットニュースで流れていた。
「うるせぇ」「死ね」「ハゲ」暴言の生徒平手打ち!中学教師は間違っているか?である。
偏差値65以上の高校大学をご卒業なさった偉い方には『体罰反対』はごもっともな意見。
問題なのはこの記事の表題のような事例なのである。
ネットニュースでのコメントでは『この生徒たちは記者会見して謝らなくていいのか』という
全くまっとうな意見が多かった。
こういう挑発に乗ってしまった教員にも問題はあるのだが。
また、これをネタに教員をゆする親の存在もある。
つまりそういう人種なのである。
文科省は仕方ないので『ごめんなさい、学校では面倒みれません』という生徒を引き受ける
専門の学校を各地域に作ってちゃんとした教育を受けさせるべき。
現場の教員に任せっきりにできないだろう。
教員全員が優れたカウンセラーでも心理学者でもないのである。
さらに、自由人さんのBLOGSにアップされた「触らぬ生徒に祟りなし教育」が興味深い。
http://blogos.com/article/55378/?axis=b:251
説教してもダメ、ひっぱたいてもダメ、親に指導してもダメ、もうどうしようもない。
それでも学校が悪いというのならもうこれしかない。という論調だ。
あなた達がいう素晴らしい教師の素晴らしい授業をPCの画面で受けてもらい
規定のテストに合格してもらって卒業認定を受けてもらうということ。
体罰もセクハラも不登校も何も存在しない、理想の教育環境だ。
しつけが悪い、挨拶もできないというのは全て家庭教育の責任になるわけだ。
部活動も公務員の教員はノータッチ、民間機関で公平なスポーツ環境を有料で提供してもらう。
教員は山のような書類の作成や処理、ついでに研修や免許更新の講座に集中する。
これで日本の教育は万全である。