TVの見方の変化を反映 録画再生率

朝日新聞一面のニュースである。
昨年、夜の連続ドラマで平均視聴率が20%を超えた作品はゼロだった。
ヒット作が減り「テレビドラマの地盤沈下」を指摘する声も多い。だが実際には、
というもの。
録画機器が発達して、HDDなどに気軽に録画できる。
テレビに録画機能が付いているものも珍しくない。
見たい番組は録画して見たい時間に見るほうがよほど健全である。
我が家にはDVD、BDレコーダーだけでも10台ある。
そのうち2台は現役引退している。
DVDレコーダーは地デジに対応していないので、たまに再生する程度だ。
どうしてそんなに、とよく聞かれる。
それだけ録画しているのである。
見る時間を聞かれるが、ご飯を食べながらとか、寝る前とかに見ているわけで。
早い話が、番組を生で見るほうが少ないのだ。
朝はニュースや情報番組を生で見ている、程度。
多くの人が思っているようにCMがかったるいのだ。
これはBSでも言えること。
WOWOWだって番組同士の間は15分ぐらいCMだ。
特に民放のCMの挿入はひどい。
後半になるとこれでもかとかぶせてくる。
HDDレコーダーのいいところは録画しながら後追い再生できる。
したがって見たい番組があると、録画設定をしてあらかじめトイレや飲み物の準備を済ませる。
準備の時間が10分過ぎた程度でちょうどいい。
再生を始める。
当然コマーシャルはカットで見る。
録画中の再生はまだインデックスが打たれていないみたいなので、30秒飛ばしボタンでよい。
録画済みならチャプター送りですぐに次の場面だ。
俗にいう1時間番組は53分程度、実質は40分弱で見終わる。
見終わったら、即消去。
もう一つ
たまに普通にテレビを見ているとCMを見ることになる。
『このCM面白いね』というと嫁さんが『初めて見たの??』ときく。
随分前からやってる人気のあるCMだそうだ。
全くCMを見ない生活をしている。
たまにはCM女王の彩ちゃんが見たくなる。
(調べてみたら1位ではないらしい)