巨人、ビール3000本20分で泡

優勝パーティのビールかけ、もったいないという意見を毎年散見する。
食べ物関連のこういうネタは批判とともに自粛傾向だが
ビールかけだけはなくならないね。
今回はそれはおいといて。
ビール3000本がどんだけの量なのか考えてみた。
1本300円として900000円。
90万円である。
私達庶民からしてみればすごい話なのだが
平均年収数千万円の人たちからみれば大したこと無い。
原監督のポケットマネー、もしくはナベツネのポケットマネーと言っても違和感はない。
去年購入したベンツが気に入らないから違うベンツに買い換えたなんていう人達。
90万円なんてそれこそ泡にして遊ぶ程度のお金なんだろうね。
その上、今年はビール類の販売は好調だったようだが
この業界も苦戦を強いられている。
スポンサーになって野球選手にぶっかけてもらえば宣伝として現物支給は安いものか。
だれが金を出したにしろ安いものなんだね。
くだらねーテレビ番組の制作費の方がはるかにもったいない。
もう一つ、ちょっと推理してみた。
あのビールは本物のビールなのだろうか。
もちろん、飲むことはできるのだがどうせぶっかけるだけなので確かにもったいない。
ビール会社はぶっかけ用のビールテイストの炭酸水を用意したか。
しかしながら、そんなものにわざわざ制作費をかけるのも無駄か。
結局、倉庫にあった期限ギリギリのビールが一番コスト的に安いかな。