国生さゆり、被災地での“最悪な旅番組”収録を謝罪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000014-rbb-ent
テレビを見ていれば多くの番組がいかに安易に番組を作っているかすぐにわかる。
テレビ局、もしくは制作会社の体質だから。
私は1年近く3.11の関連番組を見ない。
ああいう安易な表現方法はウンザリである。
ところが、作る方にもしがらみはある。
被災者はかわいそうで良い人という作り方を強いられる。
他の目線や表現を視聴者は許してくれない。
ボランティアはみんな良い人、被災直後に石原軍団が仕出しに行ってヒンシュクをかった。
迷惑した人が多かったとあとで記事を読んだ。
それでもテレビで批判しているのは皆無だった。
国の予算は復興に19兆円が計上。
ところが復興とすればいくらでも予算がつくとばかりに群がる人たち。
東北三県に落ちるお金は半分以下だそうだ、NHKがすっぱ抜いていたね。
被災した人の中には働くより公営住宅にタダで住んで生活保護の方が生活が楽だ
という人もいるという番組も最近見た。
マスコミの負の部分をちゃんと反省しているところにこのニュースの価値はある。
さらに国や行政や一部被災者の中にある負の部分もいずれクローズアップされることだろう。