めざましテレビの定時頃、今日の占いカウントダウンという名物コーナーがある。
占いなど信じないという向きもあるだろうが。
本来占いは統計学である。
生まれた日とその人の性格や人生などを統計していって一定の法則を導き出し
基本的には、生まれた日というのを特定するのは天文学の『暦』なので
星占い(占星術)として広まったと考えられる。
さて、本題。
テレビのCM、もしくはバラエティの占いネタなどで、「ごめんなさい12位やぎ座」
というシーンをよく目にする。
やぎ座は運が無いらしい。
もともと占い書を開くと「やぎ座は地味で努力家」とある。
芸能人でもやぎ座は少ない。いても地味だ。
特に、アイドル、ジャニーズになると極端に少なくなる。
最近の有名人では小泉純一郎ぐらいだな。
あの人は、スキャンダルはなかったものの変人と言われ、任期中嫁さんもいなかった。
それでも総理大臣の職を任期全うしたのは地味な努力の積み重ねだろう。
それにしても、本当にやぎ座は運が悪いのか。
ネットで調べているとめざまし占いの集計をしているブログがあった。
片付けるべき仕事が目の前に積んである時にこういうくだらねぇ〜ことが気になる。
早速、直近の3ヶ月を調べてみた。
まず、ペケ12位の回数。
月に2回程度である。放送回数が22回なので1/12よりは確率がやや高い。
次にアンラッキーとされる8位から12位までの確率。
普通に考えると5/12であるから41.7%になるはずだ。
ところが、今月は50%
4月は42.9%
3月はなんと53.0%になった。
つまりやぎ座はいつも下位にいるというイメージはけっして間違っていない事がわかった。
くだらねー計算はこの辺にして残っている仕事を片付けよう。
