茨城であんこう鍋

TS3K0102
せっかくあんこう鍋と書いたのに画像がないのでは今ひとつ。
というわけで、旅館での夕食をアップした。
料理を写真に撮る、アップするというのには賛否があるそうだが、
めったに食べられない食材というのは貧乏人には記録に値する。
あんこう鍋はあん肝を混ぜた味噌味。
これがすごく薄味であった。
あんこうという魚はもともと淡白な味で濃い味のスープだと味が死んでしまうからなのかな。
最後に雑炊にしてご飯を食べたがうますぎ。
もともと鍋のシメの雑炊というのは美味しいものだがあんこう鍋は格別。
ついついご飯を食べ過ぎて夜は腹が辛かった。
ところで、隣にある魚の煮付けはメバルの煮付けである。
身が少なくてキンメに比べると、と文句を言おうとしたがこれが美味しいのである。
まあ、私のような貧乏人が料理人が作る煮付けの味を語る資格などないのだが。