Mr.サンデー

フジテレビのミヤネ屋を見ていた。
今日はすごい。
冒頭のコーナーで有名な心臓外科医が練習用の血管の模型を使って実際のバイパス手術の実演。
わずか数ミリのフニャフニャの血管を細い糸をピンセットでつまみながら縫合していく。
すばらしい。
本来、人に見せるべきものではないのかもしれないが、やはりこういう職人芸は一見の価値あり。
これを見た子どもや若者が次の医学を担うのである。
話は違うが
スポーツニュースで体操男子の日本のホープ内村航平が子どもの指導という。
この時、本気モードで鉄棒の演技を見せたそうだ。
世界トップのあの鉄棒演技を目のあたりにした子供たちの多くが体操の魅力にとりつかれたことだろう。
ちっちゃな液晶画面で一日の大半を過ごす人が、子供が多い。
こういう本物を見せる、見る機会はとても大切だ。