東京都瓦礫苦情

京都の送り火、花火に続いての汚点だな。
これが世論の代表なのか、一部の意見なのか。
どちらにしろ、今の行政は苦情にことごとく弱いのである。
数件の苦情が来ればもう折れてしまう。
とにかく、論争したくないのだ。
どちらが正しいかなどはどうでもいいことなのである。
余計なことはしないほうがいい。
ということで送り火も花火も辞めることは素早く、後から批判されてもどうってこと無い。
それから考えると東京都、多分石原の決定だろうが
瓦礫受け入れには評価できる。
福島の瓦礫となるといろいろ問題もあろうが、岩手ならどうってこと無い。
実は東京のほうが原発から近いのである。
つまり、苦情を入れた奴らはただのクレーマーだ。
ようするに、金は少しはめぐんでやる、都合のいい時間にボランティアしてやる、
でもこちらには来ないでくれ、というなんとも身勝手な考え方の奴らが多いのだ。
そういう奴らの意見や苦情をいちいち聞いてやるというのも面倒な話ではあるが
がんばろう日本、を唱える以上仕方が無いことなのだ。
どうしても心配なら西日本の原発津波の心配もないところに引っ越せば良い。
勘違いしている人がいるかも知れないが、日本人にはもう逃げることができない問題なのだ。
全てを受け入れるしかないのである。
もうひとつ。
テレビで東京のマンションに住む放射線対策の家庭を紹介していた。
子供のためにと食材の産地にもこだわっているという。
マスクをしていて子供は外で遊ばせない。
本当にこれで万全なのか。
中国製の野菜や食材を食べて、運動もしないでみんなブクブク太っている。
もともと、東京の空気の悪いところに住んでいるわけで
猛烈に不健康な生活にしか見えない。
この取材班はそれを表現したかったのか、単に放射線不安をあおりたかったのか。
クイズ番組でもニュースでも主役はバカである。