アルトワークス

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基本的に軽自動車など嫌いであった。
安い代わりにあらうる我慢を強いるクルマである、と思っていた。
ところがである。
この記事のアルトワークスを試乗して先入観は払拭された。
試乗したのはターボ無しのワークスだった。
これが面白い。
DOHCはヒュンヒュンよく回るのである。
トルクがないとかいう必要はない。
アクセルを踏んで3000回転以上を維持すればいい。
足回りはそれなりだったが、小さな不満を吹き飛ばす楽しいエンジンだった。
ワークスシリーズはこのあとKeiになっていくのだがこれがはずれ。
Keiはそれなりによいクルマだが基本的に車高の高いRV、ワークスには荷が重い。
結局、Keiもワークスも消えモノになった。